[[学会報告]]

2月27日から3月1日までアメリカのワシントン州ブライネにて開催されたPacific Seabirds Group(PSG)の第35回年次大会に参加してきました.初めての国際学会参加に加え,口頭発表をする予定でものすごく緊張しました.また,周りが海鳥関係者という状態での口頭発表は初めてで,いろいろな意見をいただきたいと思い奮戦しました.しかし,発表時間をオーバーしてしまい,質疑応答の時間をいただけませんでした.反省です.日本からも口頭発表・ポスター発表で数人が参加し,その中で北海道大学大学院の伊藤さんが『Prey Selection and Foraging Behaviour during Self-Feeding and Chick-Provisioning in Thick-Billed Murres (Uria lomvia) 』の発表で見事,学生賞を受賞されました.おめでとうございます.

 今回の学会で驚いたのは,海外の海鳥学者の間ではコアホウドリの人気が高いらしく,コアホウドリの発表では立ち見が出るほど人が集まっていました. また,講演者の方々のスライドやポスターが丁寧で,とても見やすかったことも印象に残っています.サイレントオークションでは,ピンバッチや絵画,お酒などが並んでいましたが,いかにも日本らしい柄の靴下や鳥のフィギュア,切手などの人気が高く,ここでもコアホウドリの切手には高値がついていました.

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日本勢が出品したフィギュア

 今回の学会参加では,様々な鳥類の研究方法や見解など,多くの事を学ぶ事ができ,有意義な時間が過ごせました.来年のPSGは,北海道大学の札幌キャンパスで行われます.ただの参加者としてではなく,裏方でも活躍できるように頑張りたいと思っています.

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ランチボックスをもらいグループで食事.天気も景色も良好.


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