研究室紹介

北海道大学 大学院獣医学研究科 生理学教室

私たちは、獣医学の視点から動物の生理機能の解明に取り組んでいます。人間が観察できない場所で、動物は人間の想像を超える行動・生態を営んでいます。これらの行動・生態を可能にする体内の機能についてバイオロギング手法などを用いて研究しています。また、バイオロギング解析ソフトEthographerの開発も行っています(葉原芳昭、坂本健太郎)。

名古屋大学大学院環境学研究科/名古屋大学情報文化学部 依田研究室

 依田研究室は2007年12月にオープンした新しい研究室です。鳥や哺乳類を中心とした動物へバイオロギング手法を使うことで、動物の行動の意志決定とその進化について研究しています。

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 名古屋大学情報文化学部では、コンピュータを使った情報解析やフィールドサイエンスを重視した教育カリキュラムを実施しています。また、講義や実習を通じて、動物行動学と進化生態学の基礎を学ぶことができます。続く卒業研究では、実際にフィールドに調査に出て、観察およびバイオロギング技術を用いた研究を行います。動物が好きな人、野外調査に興味がある人、コンピュータ解析に強い人、あるいは、熱意だけは負けないと言う人を待っています。

 また、依田研究室では、動物行動学に興味のある大学院生、ポスドクを募集しています。特にポスドクに関しては、対象動物種や解析手法は問いません。詳しくは下記のホームページをご覧ください。 http://web.mac.com/yoda_ken

名古屋大学大学院環境学研究科入試案内 http://www.env.nagoya-u.ac.jp/admission/exam.html

依田研究室では、バイオロギング関係の論文を紹介するブログを主催しています。 http://biologging.exblog.jp/

東京工業大学 生命理工学研究科 生体システム専攻 幸島研究室

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幸島研究室では、雪氷生物学や動物行動学の研究を行っています。対象動物は幅広く、雪氷の微生物から熱帯魚、オオカミ、海棲ほ乳類やオランウータンなど生きているものならばなんでも研究対象となります。バイオロギング研究では、鰭脚類やガンジスカワイルカの潜水行動についての研究が行われています。他の研究室と比べて金銭的に恵まれているわけではありませんが、研究に対するやる気があれば何でもできる研究室です。この動物の研究がしたい!という熱意がある方はぜひ幸島研へ。

写真は、水産工学研究所の赤松さんをお招きして行った集中講義にて。

幸島研のHP http://www.ecology.bio.titech.ac.jp/

京都大学大学院学位授与式

3月23日、京都大学大学院の学位授与式が行われました。その式辞において、尾池総長からバイオテレメトリー及びバイオロギング研究についての紹介がなされました。

該当部分を引用します。                                 

” 皆さんの修士論文の課題を拝見していて、とくに環境を課題とする研究が増えてきたように感じました。

  情報学研究科社会情報学専攻の奥村 直子さんは、ジュゴンの声を研究し、鳴き声の音声パターンを解析しました。同じく、坂本 志磨子さんは、自動的に鳴き声を録音する装置を用いてジュゴンの行動と船舶の騒音の関係を研究し、ジュゴンに対する人の影響を調べました。菱本 陽一郎さんは飼育されているジュゴンの鳴き声と行動の関係を調べました。

  いずれもバイオテレメトリーによる水圏生物資源情報の解析を研究課題としている荒井 修亮(あらい のぶあき)先生のグループの方たちです。

  この研究グループでは、人と絶滅危惧種の生物の共存を目標において、特に水圏の生態系と生物資源を研究しています。生態系を破壊することなく、食料としての生物資源を持続的に利用していく可能性を求めて、この研究をしています。

  その研究の方法としては、おもにバイオテレメトリーとバイオロギングと呼ぶ装置を使います。動物の個体に小型の発信器を取り付けて、水圏での行動と生息環境を測定し、さまざまの面から水圏生物の生態を調べるのです。

  一般に今まで生物の行動を研究するためには、野外で目視観察を行ってその記録を資料として研究を進めてきました。特に京都大学では、例えば霊長類研究所のように、長い歴史を持つフィールドワークの伝統を築きあげてきました。

  一方、直接見ることのできない海の生物に関しては、その実態はあまり知られていませんでした。よく科学の進歩が技術の進歩をもたらせると言いますが、私はその逆に、技術の進歩が基礎科学を大きく前進させる力になることを忘れてはならないと思っています。例えば、このバイオテレメトリー方式での観察は、その典型であろうと思います。電子技術の発達によって記録計の超小型化を実現し、大型の海洋動物はもちろん、鳥類や魚類などさまざまな生物への利用を可能とし、さまざまのセンサーの小型化と高感度化が進んだおかげで、研究の領域が大きく拡がったのです。

  このバイオテレメトリーによる水圏生物資源情報の解析という研究テーマは、京都大学が他国に先駆けて開発し、多くの成果をあげており、未知の領域に挑戦する研究課題として若い研究者たちに大きな夢を与えている分野の一つだと、私は思っています。”

修士学位・修士(専門職)学位・法務博士(専門職)学位授与式 式辞 尾池和夫 − 2007年3月23日 −

国立極地研究所生物部門 大型海洋動物研究グループ (総合研究大学院大学 極域科学専攻)

 我々の研究グループでは,各種のデータロガーを用いて,ペンギン,カツオドリ,ミズナギドリ,ウミガラスなどの海鳥類やナンキョクオットセイなどの海棲哺乳類の行動生態・生理生態学的研究に取り組んでいます。野外調査のフィールドは,北はアラスカ・プリビロフ諸島から南はオーストラリアや亜南極の島々,さらには南極まで,南北両極を中心に幅広い範囲にわたっており,そのような場所で知恵と体力をフル回転させる心豊かな生活を送ることができます。また極域の海洋学,植物生態学,地学,雪氷学といった関連研究分野の専門家が同じ研究所の中に多くいるため,地球規模の環境科学的視点に立ちつつ動物生態学の研究を進めることができることも魅力のひとつです。

http://bg66.soc.i.kyoto-u.ac.jp/biologging/wiki_image/kokubun/kokubun_6.jpg

 なお極地研究所は総合研究大学院大学の一員であり,教育機関としての側面も持ちます。極域科学専攻の5年一貫制博士課程に入学すると,野外調査から論文執筆まで,専門的な指導を受けながら学生生活を送ることができます(3年次からの編入も可能です)。詳しくは下記のホームページをご覧ください。

http://polaris.nipr.ac.jp/~penguin/oogataHP/others/intro.htm

http://www.nipr.ac.jp/soken/

(文責:極域科学専攻5年一貫制博士課程D3 國分亙彦)

近畿大学農学部水産学科漁業生産システム(旧漁場学)研究室

http://nara-kindai.unv.jp/02gakka/02suisan/suisan_gyogyoseisan/index.html

「研究費が足りないなら頭を使え!頭も足りないなら体を使え!」がモットー。 毎度お騒がせの「近大漁場研」です。

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水産生物を対象とし,バイオロギング研究を行っています。クロマグロ,キハダ,ソデイカといった海水魚から,コイ,フナといった淡水魚まで様々な魚種を対象に,フィリピン,奄美大島,日本海,琵琶湖など様々なフィールドで研究活動を行っています。特に,定置網や魚礁など漁具に対する漁獲対象種の行動を把握するために,バイオロギングを利用しています。また,最近では漁獲対象種に対する漁具の挙動解明にロギングを応用するギアロギングや,CFD(数値流体力学)によるバイオメカニクスとバイオロギングの融合に取り組んでいます。京都大学情報学研究科や北海道大学水産科学院など,他大学のバイオロギング研究室にも協力いただいて,卒業研究でもバイオロギングに携わることができるのも大きな特徴です。

http://gyojyo.gozaru.jp/soturon.html

東京大学海洋研究所国際沿岸海洋研究センター(佐藤克文研究室)

「求む男女」 ケータイ圏外,わずかな報酬,涼しい夏,生還の保証有り,成功の暁には,知的興奮が得られる.

岩手県の大槌町で,大学院生活を送ってみませんか.

http://bg66.soc.i.kyoto-u.ac.jp/biologging/wiki_image/arai/MyLabo/Sato_Labo.jpg

東京大学海洋研究所国際沿岸海洋研究センター(佐藤克文研究室)では,バイオロギング手法による海洋大型動物研究を行っています.東京大学農学生命科学研究科もしくは新領域創成科学研究科に所属の大学院生を受け入れると共に,他研究室や他大学所属の学生たちも多数出入りしています.対象動物は,大槌周辺に生息するウミガメ・オオミズナギドリ・マンボウ・サケetc.トレーニングを積んだ後は,熱帯から極域にまたがる世界の海が舞台です. 詳しい情報は以下のHPまで. http://www.icrc.ori.u-tokyo.ac.jp/kSatoHP/index.html

京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻生物圏情報学講座水圏生物研究チーム

http://stat.ameba.jp/user_images/b3/93/10005562773.jpg

院生・学生がそれぞれのテーマで研究を行っています。主なフィールドはタイ国(ウミガメ、ジュゴン、メコンオオナマズ)、石垣島(タイマイ、シロクラベラ)、日本海(ズワイガニ、アカアマダイ)、大阪湾(キジハタ)、瀬戸内海・東京湾(メバル)、三方湖(ウナギ)等です。なお、本研究室は独立研究科ですので、学部はありません。本学農学部の4回生は配属されます。 詳細な研究内容は次をご覧下さい。 http://bre.soc.i.kyoto-u.ac.jp/

福山大学 生命工学部 海洋生物科学科 海洋動物行動学研究室

南極・北極には負けない自然がここにはある!

瀬戸内地方の自然に興味があるという方、募集!

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身近な動物でもじっくり観察していると知的好奇心を掻き立てることが必ずある。

ここ瀬戸内地方は、さまざまな動物(研究テーマ)の宝庫です。ここでは、私たちの生活の中で暮らす動物たちの営みをバイオロギングという眼を使って解き明かし、自然とヒトとのかかわりについて調べています。

詳しい情報は研究室HP

日ごろの活動の様子は研究室FBまで。

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添付ファイル: fileFukuyama_FB.jpg 1028件 [詳細] filekabutogani_main.jpg 1284件 [詳細] fileyoda_lab.gif 1963件 [詳細] fileyoda.jpg 1141件 [詳細] fileyoda_lab.jpg 1167件 [詳細] filekaihou_1.psd 997件 [詳細] file幸島研写真.jpg 2186件 [詳細] file漁場研集合写真06.jpg 3922件 [詳細] file生物圏情報学講座PR.pdf 2403件 [詳細]

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Last-modified: 2015-02-18 (水) 15:04:13 (1581d)