2010/10/04 Ethographer バージョンアップ(ver.2.00) 2010/04/20 Ethographer バージョンアップ(ver.1.43) 2010/4/9 三次元経路構築マクロ "ThreeD_path" 新規追加 2009/11/26 「Ethographerを使ったバイオロギング解析」を専用ページに移動 2009/10/7 Ethographer バージョンアップ(ver.1.42) 2009/8/10 Ethographer バージョンアップ(ver.1.41) 2009/5/7 Ethographer バージョンアップ(ver.1.4) 2008/12/10 Ethographer バージョンアップ(ver. 1.3) 2008/10/1 PeakTracer? 新規追加 2008/8/1 Ethographer バージョンアップ(ver. 1.2) 用いる装置の改良が進み,得られるデータが多様化し,データ量も増えたため,例えば時系列データ解析手法など,
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Ethographer by 坂本健太郎(北大院獣医) † -----------------------------------------------------------------------------------------------------
⇒⇒ ■■■ Download Ethographer ■■■ WaterSurface_D2GT by 坂本健太郎(北大院獣医) †【概要】 動物の潜水行動を調べる時に、まず最初に行うことは潜水の開始時間と終了時間を調べることである。深度を計測するロガーを使っていれば、潜水していないときには深度が0mになり、0m以上の値になった瞬間から水中に潜ったと考えればよいのであるが、実際には、ロガーが記録する値には多少の誤差がでる。そのため、測定された深度データが0m以上の時が潜水中であると単純に考える事が出来ない。 筆者はリトルレオナルド社のM190L-D2GT(以下、D2GT)を使用している。ヨーロッパヒメウから得られたデータの深度と温度の関係を散布図にしたものがFig.1である。水中にもぐっているときの温度は10〜15℃であり、陸上にいたときには30℃以上までロガー温度が上昇したことが分かる。深度0m近辺を拡大表示したのがFig.2である。温度が上昇すると徐々に深度が大きくなっている事と20cm前後の深度データのブレがあることが分かる。これらはロガーに起因するエラーであろうと考えられる。 深度データを補正するプログラムは現在も幾つか存在するが(LoggerTool?のSurface、リトルレオナルド)、これらは深度データのみを元に補正を行っている。本プログラムでは、温度データを用いて深度データの補正を行う。 -----------------------------------------------------------------------------------------------------
ThreeD_path(三次元経路構築マクロ) by 楢崎友子&塩見こずえ(東京大学大気海洋研) †
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